【1分解説】知識を定着させる3つの方法とは?

 

知識を定着させるコツ

学習のあらゆる側面の中で、最も重要であることの1つは「知識の定着」です。集合研修だけですと、知識の定着はなかなか難しいと考えられています。忘却曲線を見ると、繰り返しや補強がない状態では我々がいかに早く情報を忘れてしまうかよくわかります。

1時間以内に、提示された情報の50%を忘れてしまう
24時間以内に、提示された情報の70%を忘れてしまう
1週間以内に、提示された情報の90%を忘れてしまう

1回限りの集合研修では豊富な情報を提供できますが、その情報が定着されていないと、従業員や企業にとってはほとんど役に立ちません。ですので、知識が身につくために当たり前ですが、定期的に復習・練習することが必要です。
 

知識の定着の3つコツ

①学びを具体化する

例えば、「お菓子」という抽象的な概念を「カルビーのポテトチップス」・「赤いパッケージのチョコレート」・「甘いチョコレート」などと落とし込んでいくことを思考を具体化といいます。

しかし、「赤いパッケージのチョコレート」が完璧な具体的かというと、そうでもありません。明治の板状のチョコレートをイメージする人もいれば、アポロチョコをイメージする人もいるでしょう。ここで「ネスレの2袋入りのキットカット」と限定すれば、誰に伝えても、解釈は統一されますね。

このように自分の学んでいることを具体化していくことが理解を深める1つのポイントです。特に仕事に直結する学びは知識の定着を促進し、はるかに高い価値と関連性を提供することができます。発想次第で学びはどんどん発展します。

②いつでもアクセスできる環境

次に大切なポイントは一口サイズのコンテンツをモバイルなどオンラインから簡単にアクセスできるようにすることです。これにより、従業員が必要な時点で学びができるだけでなく、パーソナライズされた自習型の学習もできます。

移動中や、家にいる空き時間など、隙間時間を有効に使いたい時にすぐに学びの場が用意されていることが大切です。やる気がふと沸いた瞬間を無駄にすることなく、良いモチベーションを保った状態で隙間時間の有効活用ができます。

最近は、テーマごとに短時間でプログラミングを学習できるスマートフォンのアプリなども増えています。学習した総時間なども表示されるので、利用者は積み重ねを実感することで、モチベーションを保ち、長く学習を続けることができます。
 

アウトプット

・書くこと

・話すこと

・行動すること

更にアウトプットの3つのメリットとして

・人に教える・伝えることでスキルが磨かれる

・自分の頭の中で情報が整理される

・記憶力が良くなる

ことがあります。

人に教えることは自分が感じていること以上に難しいことです。なんとなく分かっているつもりでも、改めて他人に教える時に思うように伝えられない経験はないでしょうか?実際に教える機会がなくても、頭の中で誰かに教えるつもりで情報をまとめてみましょう。

反対に言ってしまえば、情報をしっかりと整理して記憶ができていないと、人に伝えたり教えたりと、アウトプットをすることは非常に難しいはずです。普段から学習する上でこの意識を持っておくのとそうでないのとでは大きな違いがあります。

この習慣を、共通の認識として持っておけると学習の質は大きく上がります。
 

eラーニングが効果的

eラーニング(e-Learning、イーラーニング)とは、おもにLMS(Learning Management System)という学習管理システムを取り入れた、インターネットを利用した学習形態のことです。近年では単なる「eラーニング配信システム」ではなく、企業の人材育成に必要な機能を総合的に備えたプラットフォームとしての開発が進んでいます。

例えば、集合研修を管理する機能やアンケートをとる機能、学習履歴や資格情報を登録してデータベースのように使う機能、従業員間のコミュニケーションを活性化するためのSNS機能、従業員のスキルアップのプロセスを管理する機能などを搭載し、様々な人材育成プログラムを多角的に支援するイメージです。ここで受講者と講師側のそれぞれのメリットとデメリットも見ていきましょう。
 

受講者側の6つのeラーニングのメリット

・職場や自宅などで学習できる。

・自分のペースで学習できる。

・進捗状況やテスト結果などのフィードバックが即座に確認できる。

・結果をもとに最適な学習方法が選択され、効果的に習得できる。

・操作説明など、画面上の動きがわかりやすい。

・音声や動画を利用して、学習理解度をさらに深められる。
 

受講者側の2つのeラーニングのデメリット

・実技を伴うような学習では、効果的に取得が難しい

・一般的にはリアルタイムで、講師側との交流が難しい
 

担当者側の4つのeラーニングのメリット

・すべての学習者の進捗管理が自動的に処理されるので、チェックや集計が迅速に一括で行える。

・教材やプログラムはサーバーに保存されているので、改変が迅速かつ容易。

・最新の教材を全学習者に一律に提供できる。

・導入以降のコストを削減できる。
 

担当者側の2つのeラーニングのデメリット

・書籍などに比べると学習教材を制作する手間やコストがかかり、また作成技術が必要となる。

・教材配信・履歴管理するためのシステム(LMS)が必要になる。
eラーニングは、先ほどもお伝えした「知識の定着の3つのコツ」を実現するためには非常におすすめのツールです。受講者側と担当者側の両者の、メリットとデメリットをそれぞれ理解しておくことで、導入の際もスムーズに対応できますのでぜひ参考にしてください。
 

UMUのサービス


UMUはこれから定番となる「オンライン」というスタイルに完全対応させたプラットフォームとして、さまざまな機能を持ち合わせています。ここではUMUの特徴について一部をご紹介します。
 

ラーニングサークル

研修効果を高めるためには、学んだことをアウトプットし続け、それに対して適切なフィードバック&コーチングを受けることが大事です。オンライン化によってこれらの機会は格段に増しました。私たちは研修をイベントではなく、行動変容に至るまで継続的に行われるプロセスだと考えています。

インプットとアウトプットを繰り返し、それに対しての反応も得続けることができる。これがプロセスとしての学びです。学習→反復練習&フィードバック→実践を1サイクルとし、これを繰り返すことによって学びは最大化されるのです。
 

 

AI機能

プロセスとしての学びの一例として、AI機能についてご紹介します。プロセスとしての学びでUMUは優れた性能を発揮します。フィードバック&コーチングに関してはそれが先輩や上司からのものだけではなく、UMUを利用するとAIによるフィードバック&コーチングも可能です。

例えば受講者が画面に向かってロールプレイングをしたら、それをAI機能が「表情」「音声」「ジェスチャー」などの項目ごとにジャッジし、「流暢に喋れてますね」などのコメントと共にレーダーチャートを出してくれます。AIで自己練習を一通り行った後は動画機能を使います。自分のロールプレイを動画にアップして先輩からのフィードバックをもらいます。

さらには録画機能を活用して、自分のロールプレイを何度も見て復習することや、他人のロールプレイを見て参考にすることもできます。講師×受講者だけではなく、受講者×受講者の関係も生まれるわけですね。
 

 

UMUのアプローチ

さらに、UMUは研修の質を高めるだけでは不十分だと考え、その事前・事後へもアプローチし学びを確実に定着させます。かの有名な「70:20:10の法則」に従うと、企業における学びも10%の研修部分だけではなく、20%の薫陶と70%の経験の部分にもアプローチしていく必要があるということです。

UMUはまさにここに着眼して、ダイレクトにアプローチをしているプラットフォームです。UMUの学びは否応なく実務の中にも浸透し、もしかしたらそれが学びだと気付かないくらいに自然に日常の中に溶け込んでいるかもしれません。
 

私たちのミッションは学習活動をプロデュースすることです。
それは学びに関わる人同士が影響し合うようなラーニングエコシステム(生態系)を創ることであり、実現の手段としてテクノロジーを使っているのです。
「世の中に、生き方、働き方、学び方の新しいパラダイムを広げる」
というユームテクノロジージャパンの理念は、これからの時代を生き抜くための大きなヒントになるのではないでしょうか。
 

導入事例

導入いただいてる企業様の事例を抜粋してご紹介いたします。

詳細はこちらのページよりご覧ください。

株式会社 マイナビ 様

一人ひとりが発信できるツールを探して

―最初に営業現場の学習ツールが必要ではないかと感じたのはいつでしょうか。何かきっかけになることがあったのですか。

私が営業部から現在の人材開発チームに着任したのが2018年8月。事業部における課題整理を始めたところ、体系的な人材育成ができていないという問題意識を持ちました。

研修前後のフォローの必要性、研修以外でのノウハウ・ナレッジの共有機会の確保、エリアや個人ニーズの差への対応など、様々な課題があるなと感じました。これらの課題解決には時間や場所的制約をうけないオンライン学習ツールの導入は必須だと思い、様々なツールの比較検討をしました。

―UMU以外にも選択はあったと思いますが、なぜUMUを選択することになったのでしょうか。決め手になったことを教えていただけますか。

動画コンテンツを扱っている3~4社を比較検討しました。最大のポイントは、「分かりやすいかどうか」でした。動画を見て学ぶといった従来型のe‐learningもそうですが、将来的には、営業社員が自ら現場のノウハウを簡単に発信できて、誰でも見やすく、お互いに学べる環境になることを重視しました。能動的になれるプラットフォームを探していたからです。

UI・UXが比較検討した中で一番よいと感じました。誰が見ても分かりやすいことが大事だと考えていて、実際にUMUはマニュアルがなくても、触りながらなんとなく操作できてしまうというか(笑)個人が発信者になった時にも、操作の良し悪しが浸透率に繋がっていくと考えていました。

運用面においても、煩雑な操作や管理が伴うと使わなくなってしまうので。その点、UMUは、デザイン性も良く、直感的な操作ができるので、これなら継続できると感じました。また、コンテンツの豊富さやアプリに対応していた点も決め手の1つになりましたね。

 

株式会社島津製作所 様

―導入背景

島津製作所の人材開発部では2018年秋ごろから、双方向学習ができるe-learningのあり方を模索していました。初めてUMUを体験したのは、人材開発の世界的会議が日本で開催された「ATDJapan」(2018年12月開催)。

UMUの可能性を感じたものの、双方向を実現するにはモバイル端末配布などの課題がありました。その後、社内での勉強会でも研究は進めていましたが、オンライン化への移行は進みませんでした。

しかし、2020年3月の新型コロナウイルス感染拡大という社会的危機が発生。集合研修のみでは、現実的に研修の実施が難しく、急遽4月1日からの新人研修をオンラインで実施する方向へ一気に転換しました。

―UMUからの提案

集合研修をオンラインに切り替えるにあたり、モバイル端末をレンタルにすることを急遽決定。通常であれば本格導入時に学習設計やコース作成勉強会を実施し、ポータルサイトのトップページも導入企業側が作成しますが、今回は、トップページはUMU側が作成を担当。島津製作所チームはコンテンツ作成に専念するスタイルで4月1日に間に合わせるプロジェクトとしました。

結果として、導入決定から2週間で構築することができました。両社で毎日オンライン会議を実施し、「実現したいこと」を明確にしました。重要ポイントの絞り込み行い、設計を工夫することで短期間でも実現できたといえます。また、当初は集合研修とオンライン研修のミックス型を予定していましたが、4月1日以降の全ての研修をオンライン化することが2日前に決まりました。

スムーズに移行することができたのは、4月1日以降も毎日のプログラム変化に柔軟に対応できるように学習全体を設計していたからといえます。研修の実施と並行してUMUのコンテンツを改良しながらより良いものに仕上げていく考え方にブレはありませんでした。

―導入による成果

最大の成果は、2週間で新入社員研修の全プログラムの内容を作成できたことです。社内報でも短期間での成果が紹介されました。準備も開始後も柔軟に運用できた理由は、UMUの操作が簡単だったことが大きいといえます。

意外な発見は、受講生の一人ひとりが身近になったと感じた事です。通常の集合研修では、事務局は後ろから研修の様子を見るスタイルが多く、受講生の後ろ姿ばかりだったと改めて気づきました。

オンライン研修では、相手の顔や表情がよく見えるため、一人ひとりの個性がわかりやすいといえます。また、毎日放課後に受講生から話を聞く時間を作りましたが、オンラインの場合、適度に距離があるためか、対面でもリラックスして話をしていると感じました。集合研修ではできなかった個別のフォローができたといえます。
オンライン化することで可能になったことは3点。1点目は紙での提出だった日報をUMU上に切替えることで全員が日々の気付きを共有でき、事務局としても情報集約を効率化できました。2点目は、グループ内討議内容がオンラインで共有できました。

グループ外の情報がわかり、学ぶ機会が増えました。3点目として、配属先上司からのメッセージを1対1でUMU上から届けることができました。メールアドレス提供前の環境下で、かつ全員がリモート環境でも個別に届けることができことで配属後に対する期待や不安の軽減に役立ちました。効率化、機会創出、関係構築、の観点で成果があったといえます。
 
 

最後に

私達UMUは、企業様向けに研修のオンライン化やリモート学習の無料相談会を毎日実施しております。

また、常に最先端のテクノロジーと学習情報をアップデートしておりますので、お困りごとや、追加で必要な情報のご要望などございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

▼UMUオフィシャルウェブサイト
https://umujapan.co.jp/

▼各種お問い合わせフォーム

お問い合わせ

▼無料相談会の予約ページ
https://umucs.youcanbook.me

元の記事: https://www.hrdive.com/news/why-traditional-classroom-training-isnt-enough-for-todays-employee/518229/ 

※この記事は、元記事の一部の概要を紹介するものです。正確な内容はオリジナルの記事をご参照ください。

 

あわせて読みたい

新着情報一覧に戻る