研修を効果的に実施するための真の学習設計とは?
研修を実施したが、結果が出ないと悩んでいませんか?
もちろんUMUは、研修を効果的に実施するための学習設計のお手伝いをしております。
しかし、ちょっと待ってください。
その研修は誰のための研修でしょうか?
研修を受ける側と設計する側の2つの視点から考えていきましょう。
■講師
研修によって従業員のパフォーマンスを向上させたい
社内に共通して学習する内容を伝える必要がある
等といった理由で、研修を実施することがあるはずです。
オンライン研修の設計についてお悩みをお持ちの皆様に、UMUの記事『オンライン研修の設計Tipsと成功事例』では、UMUからのTipsや、UMUで研修のオンライン化を大成功させた企業様の事例を紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください。
■受講者
研修の内容が、自身の目標と一致していない
研修を実施する意図を理解していない
内容が自身の成果とかけ離れている
受講者視点ですと、上記のような感情が多いですね。
両者の中で、どうしても相容れない部分はあるものの共通化できるところとして
パフォーマンス、成果という部分に注目していきましょう。
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企業研修がわかる!お役立ち資料3点セットをダウンロードする講師と受講者のそれぞれ求めているものとはどんなものでしょうか?
7つの習慣で有名なスティーブン・R・コヴィー博士の第8の習慣(引用:https://share-wis.com/courses/the-eighth-habit)より、4つのニーズの観点から考えてみましょう。
4つのニーズとは
知性:学び、理解し、成長したいというニーズ
身体:衣食住やお金に不自由せず、健康でありたいというニーズ
精神:意義を持ち、目的を持ち、社会や人のために役立ちたいというニーズ
情緒:他人と接し、帰属し、愛し、愛されたいというニーズ
(引用:https://share-wis.com/courses/the-eighth-habit)
この4つのニーズを満たしながら伝える・取り組むことにより、学ぶことに対してのストレスが軽減されます。さらに、この中のいずれかのニーズに注目して、しっかりと受講者と講師が同じニーズを満たせる状態を作り上げることができれば、個人が主体性をもって取り組むことができるようになります。
その一例としてご紹介します。
まず、前提としてニーズを一致されるといっても表面的なところでは全く意味がありません。
しっかりと、受講者も講師もお互いに考えることが必要です。
UMU導入により企業内の学びの圧倒的な生産性・高い効果性を実現された中山友洋(なかやまともひろ)さん。UMUの記事『【導入事例】使い方は無限!研修による拘束時間を教育プラットフォーム「UMU」で大幅カットに成功。』では、数百名を超える組織における研修、人材育成もこなされる中山さんにUMU導入の経緯や導入後の変化について伺っているので、ぜひご覧ください。
それぞれの視点から考える
■受講者
研修によって、今後の自分がより良くすることができるかを考えましょう。
知識は不要になることはほとんどありません。きっとどこかで役に立ちます。
もし、どうしても気になるようでしたら講師に質問をしてみましょう。
■講師
受講者のことを思いやりましょう。
「なぜこの学習が受講生にとって必要なのか」を考えて、答えられるようにしましょう。
そして、スキマ時間に少しずつでも受講ができるようなコンテンツ設計をすることで、受講することに対するハードルを下げてみましょう。
そしてこの受講者と講師の立場で意識するのは「双方向性」です。
・お互いを思いやる
・意見を交換する
・気持ち、感情を伝える。
ただの学習(インプット)とテスト(アウトプット)にしないことが重要です。
そのように設計することで4つのニーズのうちの知性・精神・情緒を満たすことができるはずです。
知性
受講生:新しい知識を得る
講師 :受講生の気持ちを知る
精神
受講生:受講の目的を知る
講師 :受講生の役に立つ
情緒
共通 :お互いに意図を理解する
双方向性を取り入れた研修の形をイメージすることができたでしょうか。
1つの研修を取ってみても、双方向で実施することによって大きく変化します。
是非、双方向性やインタラクティブなコンテンツについての記事も併せてご参照ください。
▼オンライントレーニングの効果を高めるには?
▼【UMU活用レベル2】オンライン集合型研修に双方向性を取り入れる
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