オンライン学習といったらZoom?Eラーニング?

 

オンライン学習といったらZoom?Eラーニング? 
今回は、オンライン学習の全体像をつかみ、オンライン学習の環境整備を見直そう、もしくはこれから新たに整備しようといった皆様に向けた記事です。

各社2020年のオンライン学習の状況

2020年のオンライン化は、集合研修で実施していた研修をWeb講義へ移行が大半

Q:今年、皆様の周りの研修では、ほとんどがオンラインでしたか?

Q:オンライン研修は、Zoom等を利用したWeb講義中心でしたか?

研修のオンライン化は、半強制的ではあったものの、総じてポジティブな反応

Q:Web講義受講の印象は、どちらかといえば?
(ネガティブ〜ポジティブを1〜5でご回答ください)

 

*2020年11月27日「2021年のラーニング革命(「人的資本の情報開示」が求められる時代のラーニングのあり方とは?)」Webセミナー(主催:一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアム)よるアンケート実施結果

アンケート結果から、各社の研修事情は、総じてオンライン化されました。

そして、通常の集合研修で発生していた、移動費、宿泊費、会場費などのコストが圧倒的に削減され、受講生からも受講しやすくなったなどのコメントがあり、総じて研修のオンライン化にポジティブな反応があります。

しかし、今年実践された皆様なら、従来の集合研修をZoom等のWeb会議システムで置き換えただけでは、直ぐに受講者が離脱してしまったり、受講者の理解度をその場で把握出来ず、適切なフォローが出来ないなどの課題が見えてきたのではないでしょうか。

この課題を何とかしたい、そのような課題意識をお持ちの人事部、営業教育、各種教育に関わる皆様そして、経営に関わる皆様に向けて、「ブレンディッドラーニング」という考え方をご提案いたします。

 

2021年のオンライン学習は、ブレンディッドラーニング

まず、オンライン学習の形態は、実は種類がいくつかあります。
わかりやすく、4象限に分類したものが以下の図となります。

 

それぞれの実施形態には、それぞれに特徴があります。いかがでしょうか、皆様が企画した研修は、Zoomでの実施(この場合、ヴァーチャルクラス)が適していたと言えますでしょうか。

2020年、オンライン化に移行せざるを得ないということで、対応された企業がほとんどではありますが、働き方改革に関連して多様で柔軟な働き方が求められるのと併せて、人材育成においても学習ニーズは、実は、多様化していました。

同じ内容の学習をするにしても、画一的な学習提供は、既に時代の要請と個々人のワークスタイル、ラーニングスタイルには適合していなかったのです。

 

ここで、是非取り入れていただきたい考え方が「ブレンディッドラーニング」です。

 

スキマ時間サクッと学習したい、他者との対話をしながら落とし込みたい、迅速に遠隔地にかつ大規模に最新情報を展開したい。こういった学習者、学習提供者のニーズは、様々です。それらを一つのZoom等でのWeb講義で対応して良いのでしょうか。

いつでもどこでものオンライン学習だと思い、折角準備しても、集まらない、集中力が保てない、仮に録画しても視聴されない。

それは、誰も悪くありません。方法が適切ではないだけです。
オンラインでの学習の効果を最大限に発揮するためには、それぞれの特徴を踏まえ、それらをうまくブレンドして学習をデザインする「ブレンディッドラーニング」の考え方が有効です。

 

この考え方をオンライン上で形にできるのがUMU!

オンライン上での学習をデザインするためにUMUは大変適しています。

理由

 その1:学習のデザインを誰もが柔軟かつ簡単に組み立てられる機能群と操作性

 その2:全ての学習形態をワンプラットフォームで支援する全方位性

 その3:学びを成果(パフォーマンス)に結びつけるパフォーマンスラーニングの実践

✔ UMU紹介動画はこちら(YouTube動画)

これらの特徴をなぜUMUが実践できるのか、それはUMUの開発フィロソフィーが影響します。

HRテックから派生し、ラーニングテックという言葉もあります。言葉は、カッコいいですが、どちらかというとテクノロジーにフォーカスが当てられていると我々は感じています。

UMUにおいても、もちろんAIなどの最先端のテクノロジー開発に多額の投資をしておりますが、その根底には、TPACKという考え方に代表される、どうすれば、学習が定着し、人が前のめりに学習し、成果に結び付けられる学習になるのかということを真剣に考えております。

まさに「学習の科学(Learning Science)」×「テクノロジー」が、UMUの真髄です。

故に、UMUは、他のラーニングプラットフォームとは、異なるアプローチで市場にそしてお客様にメッセージをお届けしております。

結果として、これまでのEラーニングシステムなどにどこか違和感を感じられていた皆様に、ご評価をいただくとともに、急激なご利用者数の伸びともなっております。

 

TPACK (Technological Pedagogical Content Knowledge)とは、

  • Content Knowledge(CK)(教える内容についての知識)
  • Pedagogy Knowledge(PK)(教え方に関する知識)
  • Technology Knowledge(TK)(テクノロジーに関する知識)

これら3つの知識を組み合わせて、より効率的で効果的な学びを構築するための枠組みとなります。

 

オンライン学習システムをお探しの皆様へ

学習のオンライン化を推進される、もしくはこれからお取り組みされるご担当者様は、色々なオンライン学習ツールをインターネット上で検索できることでしょう。

しかし、

 ・どれを選んだらよいのかわからない
 ・Eラーニングツールはどれも同じに見えてしまう
 ・既に社内にコンプライアンス研修のためのEラーニングツールがあるからそれを代用

各Eラーニングシステムにもそれぞれの思想があり、それによって操作方法や特徴も違いがあります。しかし、TPACKの考え方からするといずれも「TCK」部分へのアプローチになっていませんでしょうか。

もしかすると、2019年までは、それで良かったかもしれませんが、オンラインを主軸に学習を設計し直そうと考えたときには、それでは難しいかもしれません。

ここまでご覧いただきました皆様なら、今実践されているオンライン学習が、UMUでどのように変わるのか、既にご興味と半信半疑な状態が生まれているのではないでしょうか。

是非、

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私達UMUは、企業様向けに研修のオンライン化やリモート学習の無料相談会を毎日実施しております。
また、常に最先端のテクノロジーと学習情報をアップデートしておりますので、お困りごとや、追加で必要な情報のご要望などございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

 

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