オンライン化で、新人研修はどう変わる!?② Eラーニングはもう古い?研修の新しい形・ブレンディッドラーニングを先取りしよう!

前回、コロナ禍における新人研修のオンライン化が進んでいるお話をさせて頂き、その際に「オンライン化には、新しい学びに合わせた学習設計が大切」だとお伝えしました。

シリーズ2回目の今回は、新しい学びに合わせた学習設計の提案として、「ブレンディッドラーニング」について紹介したいと思います。

教育学を用いた「ブレンディッドラーニング」で効果が10倍上がる

あなたの会社の新人研修は、思うように効果を上げていますか?
こういった記事を読んでくださっているということは、おそらく現状の新人研修に満足していて、しっかりとROI(費用対効果)が出ているという方は、案外少ないのではないかと思います。
では、なぜ従来の新人研修ではパフォーマンスに結びつけることが難しいのでしょうか?
今までのEラーニングは、講師から参加者へ一方通行だったため期待通りの学習効果が得られなかったり、人材開発サイドから見た際の研修の効果が不透明だったりと、他にもたくさんの原因を挙げることができると思います。

そこで私たちは、それらの解決策を突き詰めていった結果、「テクノロジーを用いたブレンディッドラーニング」こそが、新人研修の効果を大幅にアップすることができるという結論にたどり着きました。

「ブレンディッドラーニング」とは、複数の学びを“ブレンド”して新しい学びを構築することで、学習効果を最大化してパフォーマンスの向上につなげる学習方法です。

私たちUMUは、コンテンツ・教育学・テクノロジーという3つの知識を基礎に、どう組み合わせればより効果的な学習が行えるかという観点(TPACK)で、皆さんの新人研修の設計をお手伝いしています。
そしてこのTPACKに基づいた学習設計の考え方こそが、「ブレンディッドラーニング」の中核となるのです。

【TPACK(Technological Pedagogical Content Knowledge)とは…】
●教えるコンテンツについての知識 【Content Knowledge(CK))
● 教え方に関する知識 【Pedagogical Knowledge(PK)】
● テクノロジーに関する知識 【Technology Knowledge(TK)】

「教育学の考え方を新人研修に取り入れる」というと難しく聞こえますが、例えば:
● マルチメディアの原則…ただ単一のメディアを使用するのではなく、文字・画像・動画などの視覚を使うメディアや、音声などの聴覚を使うメディアを組み合わせることで学習効率が高まる
● 通様相性原理…1つの感覚を使用して情報処理を行うよりも、視聴覚などの異なる感覚様相を用いることで、相互影響が現れる
● 細分化の原則…コンテンツを出来る限り最小に細分化することで、知識の認知的オーバーフローが起きることを減らし、より学習効果を高める

といった、私たちの学習における情報処理の原則に基づいて、新人研修のカリキュラムを作成することで、誰でも簡単にパフォーマンスにつながるブレンディッドラーニングを実現することが可能になるのです。

ブレンディッドラーニングを取り入れるためのヒント

では、実際にどうやって複数の学びをブレンドすれば良いのでしょうか?
ここでは皆さんが新人研修を企画する上で、実際にどのような学びの形式を取れば良いのか一緒に見てみましょう。


皆さんがオンラインで新人研修を行う場合、上の図のような配信方法をご検討されるかと思います。
しかしながら、それぞれ単一の方法では、あらゆるシチュエーションに対応することが難しいのが現状です。
例えば、私たちのお客様から「新人と一口に言っても、大学の専攻による基礎知識の違いや、読んで憶えるタイプや聞いて憶えるタイプなど、バックグラウンドが異なります。そういった場合、どうやってオンラインで対応すれば良いのでしょうか?」といったご質問を受けることがあります。
実は、こういう個人の適正に対応できる点こそ、オンラインのメリットでもあるのです。
異なる学習シーンを想定して、色々な配信方法を組み合わせることで、一人ひとりの弱点を補い、個性を伸ばす新人研修が簡単に実施できるようになります。

ここでUMUの機能を用いた場合のブレンディッドラーニング例を挙げてみたいと思います。

社内教育や新人研修は、前後のフォローアップがその効果を大きく左右します。
集合型の研修の場合、当日の会場の手配や時間の関係もあり、どうしても研修内容をスケジュール通りにこなすという点に意識が行ってしまいがちです。
もちろん事前に資料などを配布したり、研修後のアンケートを取ったりといったことはすでに行われているかもしれません。とはいえ、研修後も同じモチベーションを維持しながら個々に合ったフォローアップを行うには、多くの労力が必要になります。

しかしUMUの機能を活用すれば、研修前に意識調査や資料の配布・事前学習を行ったり、研修後のアンケートを実施したりというだけではなく、AIコーチング機能を用いたロールプレイ練習や課題の提出・参加者同士のディスカッションなどが自由に行えます。
コンテンツをパズルのように組み合わせることで、会社のスタイルや受講者の習熟度にカスタマイズされたカリキュラムが自由自在に作成することができるのです。
次の記事にて新人研修におけるパフォーマンスラーニングや、どうやってコンテンツを作成していけば良いかといった実践的なお話をご紹介しておりますので是非合わせてご覧ください。
▶︎オンライン化で、新人研修はどう変わる!?③ 今より3倍効果が上がる新人研修の企画・コンテンツ作り

 


私達UMUは、企業様向けに研修のオンライン化やリモート学習の無料相談会を毎日実施しております。

また、常に最先端のテクノロジーと学習情報をアップデートしておりますので、お困りごとや、追加で必要な情報のご要望などございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

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