【1分解説】ラーニングテクノロジーを導入する4つのステップ
みなさま、こんにちは。
UMUラーニングデザイナーの宮下です。
9月9日の朝は鉄道がストップして大変でしたね!
影響を受けた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?こんな時、テクノロジーの威力が大いに発揮されます。弊社は本日、全員が基本リモート勤務で仕事をしていました。
テクノロジーによって働く環境が劇的に進化している中、 ラーニング/学習環境にも、大きなテクノロジーの波が押し寄せています。
この波は、みなさまも肌で感じていらっしゃるのではないでしょうか?
一方で、テクノロジーの導入は必要と感じながらも、どのような観点で、どのようなプロセスで検討を進めるべきか、 悩みを抱えていらっしゃる方も多いかと思います。
今回は企業のシステム選定プロセスについて、少しご紹介させて頂きます。
学習にテクノロジーを導入したいと考えたら、以下の4ステップで検討を進めていくのがおすすめです。
ステップ1: 明確な基準を設定する
まずは、明確な基準を設定します。
例えば、
・学習効果を高められるか
・コンテンツ作成は簡単か
・マイクロラーニングに適しているか
・モバイル学習に最適か?
・3ヶ月以内で始められるか?
など、自社が何を重視して、どの課題を優先的に解決したいかという点です。
もちろんですが、この基準がなければ比較ができませんので、 非常に重要なプロセスです。
ステップ2: やりたい事リストと障壁の洗い出し
次に、何をやりたいか、実現したいか、をリストアップします。
テクノロジーでできる事ではなく、みなさまが人材育成において、やりたい事や実現したい事からスタートするのが効果的です。
また併せて、導入前や導入後のプロセスにおいて、
どんな障壁が出てくる可能性があるか、リストアップします。
こちらを予め想定しておく事で、プロセスをスムーズに進行させられます。
ステップ3: 次のアクションのアイディア
次のアクションについてアイディアを出し合います。
やりたい事や障壁を検討した後、何から始めるべきか考えておくと、プロセスがスムーズに進行しますので、決めておくことをお勧めします。
ステップ4: 追加での全体的なアイディア
最後に、システム導入検討の全体としてもっと良いアイディアがないか、
各プロセスに問題がないか、など総合的なチェックをして頂きます。
UMUは最新のラーニングテクノロジーによって、時間や場所の制限を取り払った学習環境をご提供しています。
加えて、システム導入に関するご相談も受けておりますし、今回ご案内した内容について、ワークショップも実施可能です。
ご関心がありましたら、是非お気軽にご連絡下さい!
また、常に最先端のテクノロジーと学習情報をアップデートしておりますので、お困りごとや、追加で必要な情報のご要望などございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
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まずはコレから!
学びが変わる。組織が変わる。
生成AI時代に成果を生む、
UMUのAIラーニング戦略と事例を公開
UMU(ユーム)は、2014年にシリコンバレーで誕生し、現在では世界203の国と地域で100万社以上、日本では28,000社以上に導入されているグローバルAIソリューションカンパニーです。AIを活用したオンライン学習プラットフォーム「UMU」を核に、学術的な根拠に基づいた実践型AIリテラシー学習プログラム「UMU AILIT(エーアイリット)」、プロンプト不要であらゆる業務を効率化する「UMU AI Tools」などの提供により、AI時代の企業や組織における学習文化の醸成とパフォーマンス向上を支援しています。従業員が自律的に学び、AIリテラシーを習得・活用することで業務を効率化し、より創造的で戦略的な仕事に集中できる時間や機会を創出。これにより、企業の人的資本の最大活用と加速度的な成長に貢献します。