コロナ時代の新しい学習の在り方〜情報伝達型から実践・対話型へ〜

Withコロナ時代の企業の課題

多くの企業が新しいノーマルに対応するべく試行錯誤する中で、3月・4月の研修をとにかくオンライン化したいという相談から、最近では以下のようにより変化に対応した個人・組織の変革にどのようにして取り組んでいくという本質的なものが増えて来ました。

 – 新しい方針・施策をどのように現場に浸透させ実行力を高めていくか
– 環境が変化する中での個人・組織の生産性の高め方は
– 個人・組織に、新しい働き方のスキルをどのように習得させるか
– 従業員のエンゲージメントをどのようにして高めていくか

以前であれば、日常での対面の会話や直接の指導を通じてフォロー可能だったことが、リモートワーク、遠隔でのコミュニケーションという状況がそれを難しくさせています。メール以外に、Slack、Chatworkといったコミュニケーションツールの導入も進んだものの、「流れていく情報」は従業員の行動変容や生産性向上を確実なものにはしてくれません。

未経験の課題を解決するには、私たち自身「学びながら創っていく」プロセスが不可欠ですが、上記課題を解決していくためには組織としてどのように「学習」を設計していくと良いでしょうか?

「情報伝達型の学習」から「実践・対話型の学習」へ

この鍵は、これまでの情報伝達型の学習(知識習得)から、成果/行動変容につながる「実践と対話」を中心とした学習プロセス(パフォーマンス型)へと、組織学習やコミュニケーションをリデザインしていくことではないでしょうか?
UMUでは、この学習プロセスを「パフォーマンスラーニング」と呼んでいます。

具体的な例を見てみましょう。

ある企業が、新型コロナ対策としてお客様の来客対応のガイドラインを作成したとします。これまでの「情報伝達型」の知識習得学習では、ガイドラインを社内イントラネットに掲載、メールで配信して終わりでした。これを「実践と対話」のパフォーマンス型に変えると以下のような流れに変えていくことができます。

①:ガイドラインを配信後、読了確認・理解度チェック
②:ガイドライン実践にあたっての疑問点を現場から吸い上げる/また解消に向けての追加の情報を配信する
③:一定期間を経て現場での工夫・事例をヒアリングする
④:現場からのヒアリング内容の中でピックアップして組織全体に共有・フィードバックする

このように、新しい学習内容を咀嚼してできるようになるためには、【実践】(①自分の意見を発信する、②理解しているかを確認する、③まずやってみる)に対して、【対話】(①周囲からフィードバックがある、②他者の考え方・行動から学ぶ、③組織全体で解決する)といった【実践】と【対話】を繰り返すプロセスを、フレームワークとして組み込むことが大切です。

このプロセスをパフォーマンスラーニングと呼んでおります。

パフォーマンスラーニングをUMU機能でデザインする

UMUは、パフォーマンス型の学習設計を機能を組み合わせることでワンプラットフォームで可能にします。実際に、4月・5月の多くの企業が、UMUを活用して新しい組織へのトランスフォーメーションを実現するための、従業員のイネーブルメント・エンゲージメントツールとして、UMUを「実践と対話」に活用されていました。

ある小売流通の企業では、会社としてのコロナ対策の方針を「動画」「ファイル」で配信をしつつ、各店長からの「質問」への回答、全国での店舗での取り組み事例を集約して他店舗に共有するなどに取り組み、新しい生活様式への変革を推進されていらっしゃいました。

テクノロジーも、よい学習デザインがあって初めて意味のあるものになります。UMUには、学習の科学の知見やそれを実現できる機能が豊富にあります。

変化の時代に対応した「パフォーマンスラーニング」での具体的な取組み事例に興味がありましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

実践例についてご紹介している記事もございますので、是非あわせてご参照ください。

▼【UMU活用レベル4】パフォーマンスラーニングプログラムの提供
https://umujapan.co.jp/column/umu-level4/

 


私達UMUは、企業様向けに研修のオンライン化やリモート学習の無料相談会を毎日実施しております。
また、私達UMUは常に最先端のテクノロジーと学習情報をアップデートしておりますので、お困りごとや、追加で必要な情報のご要望などございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
新着情報一覧に戻る