入社直後のオンボーディングに活用、合宿の8割を事前学習へ

白潟総合研究所株式会社

白潟総合研究所株式会社では、2022年2月からUMUを導入し、入社前後のオンボーディングにも活用されています。

UMU導入の背景や同社ならではの運営、今後の展望について、同社取締役 石川哲也(いしかわ・てつや)さんと同社小尻詩枝(こじり・しえ)さん、服部匡(はっとり・ただし)さんにお聞きしました。(2022年6月)

 

企業情報

会社名:白潟総合研究所株式会社

設立:2014年10月

代表取締役:白潟敏朗

所在地:東京都中央区東日本橋2丁目24−9LIT HIGASHI-NIHOMBASHI 4F

事業内容:中小ベンチャー企業特化経営コンサルティングファーム

URL:https://www.ssoken.co.jp/

 

知識と行動の結び付けを、テクノロジーで叶える

 ―まずは白潟総合研究所の事業内容について教えてください。

石川さん:

白潟総合研究所は、中小ベンチャー企業の社長を元気にするという、この1点のためだけに総合的なコンサルティングを行っています。

また、コンサルティングだけでなく、中小ベンチャー企業様がリソースとして持っていないところを代行していく、あるいは中小ベンチャー企業様同士を繋げていくような、総合的な支援を展開している会社です。

 

ーUMU導入の背景についてうかがえますか。

石川さん:

採用から教育、組織作りまで一貫して支援する中で、採用事業に関しては「これを提供すれば中小ベンチャー企業様を元気にできる」というのが見えてきています。

ただ、教育の部分では1つ課題がありました。

過去127万人に集合型の研修を提供してきましたが、研修の提供だけでは、どうしても実際の行動変革まで到達できません。今の時代なら何かテクノロジーを使って解決できるのではないかと調べ始めたのが、UMUを知ったきっかけです。

 

UMUの『パフォーマンスラーニング』という書籍に出合い「これなら知識と行動の結び付けのところで、テクノロジーを使える」と感じました。

それから、ラーニングマネジメントシステムについて広く調べたうえで、ユーザーが1番気持ちよく使えそうだという観点でUMUを選びました。

若い世代がスマホで利用することも想定しての選択です。

 

 

5泊6日のインプットを、UMUによる事前学習に置き換え

 ーUMUの活用方法として、主にどんな使い方をされていますか?

石川さん:

広く使っているような現状ですが、大きなところは3つです。

1つ目は、代表的なところで、やはりオンボーディングですね。

入社前の研修トレーニングと、入社後のトレーニングで使っています。

2つ目は、今まで偶発的に起こっていたような教育機会をUMUを使って作ること。

そして3つ目は、コンサルタント全員が普段の仕事の中で行っているシーンを、そのままUMUのコンテンツにすることです。

例えば新人研修としては、毎年4月に代表と行く5泊6日の合宿があります。

UMU導入前は合宿の8割がインプットの時間でした。この8割をUMUでの事前学習に置き換えました。

これにより、合宿当日には一段深い話ができるようになりました。事前に伝えるべきことが全部伝わっているため、伝え漏れもありません。

 

小尻さん:

UMUを使い始めたのは、内定をいただいた直後です。最初のコンテンツは会社の思いの部分や運営の話でした。

合宿では、自分たちで考えるところが重要視されていて、たくさんのアウトプットを体験できました。

会社の大切にしていることなどを自分の言葉で表現できるようになったのは、この合宿での経験が大きかったと思ってます。

質の高い合宿ができたなと感じています。

 

石川さん:

学習効率が上がったため「自分ならどうするか」というディスカッションだけでなく「なぜこの意思決定がなされたのか」などのケーススタディにまで発展しました。

ディスカッションも信じられないくらい深くできたため、これは革新的だと、代表の白潟敏朗と盛り上がりましたね。

 

偶発的な教育機会を、再現性ある学びにする

ー偶発的な機会とは具体的にどのような内容でしょうか。

石川さん:

今まで偶発的に起こっていたような教育機会が、オフィスがリモート化することによって起きづらくなっています。

また、リモート化する前から、偶発的な学びの機会はかなり属人的だったともいえます。

積極的にいろんな上司や先輩の話を聞きに行けるAさんは学びの機会を持てているけれど、そうでないBさんは持ててないみたいな感じですね。

この偶発的に起こっていた教育機会を、UMUで作り出しています。

 

服部さん:

UMU導入前は自分で課題を考えて、自分で取りに行くのが主でした。

例えば読書であったり、同行であったり、先輩への質問であったりと、積極的に動くことでインプットしていました。

先輩が大切にしていることなどを、直接話を聞かないと血肉にならない感覚があったんです。

しかし、UMUを導入してからは、過去のプレゼン動画などで学びやすくなりました。

話の内容もそうですが、間の取り方や抑揚なども含めて、全てが勉強になります。

 

小尻さん:

私が一番好きなのは、トップコンサルタントが、どういう気持ちで仕事に向き合ってるかについて話す動画や、コンサルタント自体をどういう職種だと思って働いているのかなどが聞ける動画です。

まだ一緒に働いたことのないコンサルタントたちの思いを事前に聞くことで「こういう熱い気持ちで働いてる人がいる会社なんだな、こういう人たちと一緒に仕事するのって楽しそうだな」とすごく思えたので、

働き始める前にコンテンツを見ることができてよかったなと感じてます。

 

 

「インプットからアウトプットに変える」仕組み

ー合宿前の事前学習のように、ボリュームの多い学習もあると思うのですが。

小尻さん:

会社の行動指針が55個あるなど、内容的にはボリュームが多いものもあるのですが、UMUの動画での学習だと1つが10分ほど、長くても15分程度です。

「今、10分間空いているから1個見ようかな」など、区切りながら学習できたので、重たく感じませんでした。

 

個人的に1番良かったのが「早送りの3段階」です。

隙間時間に聞くときや、何かしながら聞くときには普通の速度、しっかり集中して見ながら学習できるときには1.7倍速など、自分に合わせて変えられるのがとても便利でした。

 

服部さん:

プレゼンの動画をよく見るのですが、コースの中で自分の撮った動画をアップロードする仕組みがあるんです。

学んだだけだと意味はなく、アウトプットしてみて、さらにお客さまの前で話せるところまでいってこそ、定着したなと感じます。

 

小尻さん:インプットからアウトプットに変えていく。私も合宿でそれが実感できました。

 

学びが日常化し、リリースから1ヶ月半で受注

ーUMU導入によって感じた変化はありますか。

服部さん:

UMU導入前は、すべて主体的に学ばなければいけなかったので、常に全力で学びを求め続けることはできず、学習に波がありました。

UMUが導入されてからは、自分から取りに行かなくても学べる環境になったため、学びが日常化しました。これが1番大きな変化ですね。

実際、毎日見るようにしています。毎日ログインすることでポイントがもらえたりと、継続したくなる仕組みがあるのです。

 

ーUMUを使うことが成果につながった実感はありますか。

服部さん:

使い始めてまだ3ヶ月ほどですが、新しいサービスの受注に繋がった案件があります。

UMUにアップされているプレゼンの動画を見て、自分のプレゼンをアップロードし、上司にフィードバックをもらいながら身に付けました。

その後、実際に自分のお客様にプレゼンをしました。すると、リリースから1ヶ月半ほどで、受注に至ることができたんです。

UMUを上手く活用して、プレゼンの質を高められたからこそ受注に至ったと思っています。

UMUは営業系の企業では、すごく活用できるツールだと思います。

 

 

今後の活用方法

 ー今考えられている、UMUの今後の活用方法があれば教えてください。

石川さん:

お客さまとのコンサルティングやセールスもオンライン化していて、お客さまに許可をいただければ録画したものをそのまま教材にできます。

こういったベストプラクティスのUMU化をさらにしていきたいですね。

また、ユーザー社員同士をまとめてクラスを作り、クラスの中で日報・週報、成功事例・失敗事例などを共有していくことも考えています。

さらにもう一歩進むと、採用の部分でもUMUが活用できると思っています。

オンボーディングを選考プロセスから使ってみようと考えています。

実はUMUで1番感動的だったのは、上司がラクになることなんです。

UMUの活用は、上司がラクになる「教えなおし」のない世界だと感じています。

非常に満足度が高いですね。コスト、効率、効果で選ぶならUMUだと思います。

 


 

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