「プロフェッショナリズム」を再定義した学習設計
株式会社リブ・コンサルティング様

株式会社リブ・コンサルティング 様

株式会社リブ・コンサルティングは、「“100年後の世界を良くする会社”を増やす」ことをミッションに、中堅・ベンチャー企業への支援を推進する経営コンサルティングファームです。
2012年に創業、急成長されています。コンサルティングにおける成果創出を「5つの成果」の創出、すなわち「業績」「CIS」「EIS」「人財育成」「よりよい仕組み」のレベルをバランスよく高めていくことであると捉え、OpenWorkのコンサルティング、シンクタンク業界における「人材の長期育成ランキング」では約400社中1位の実績をお持ちです。(21年3月1日時点)

 

UMUはその世界観に共感して導入。2019年からプロフェッショナル育成にUMUを取り入れました。ラーニングテクノロジーの活用から個の成長が加速しているとのこと。同社のコンサルティング事業本部 HRチーム マネージャー 沈 鍾佑(シム・ジョンウ)さんに具体的な内容をお聞きしました。(2021年3月インタビュー)

 

企業情報


社名:株式会社リブ・コンサルティング

本社所在地:東京都千代田区大手町1丁目5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー 19階/20階

設立年月日:2012年7月

事業内容:総合経営コンサルティング業務 企業経営に関する教育・研修プログラムの企画・運営

ホームページ:https://www.libcon.co.jp/

 

UMUは最先端を行くラーニングテクノロジー

―コンサルティングファームがコンサルタント育成にUMUを使っているとお聞きし、興味深く感じました。これまでは、事業会社の新人研修や営業研修での活用事例が多かったからです。UMUと出会った2018年当時の課題について教えてください。

私たちは、コンサルティングという仕事を、現在、そして未来の世界にプラスの価値をもたらす会社の発展をサポートすることで、世の中をより良い方向に変えていく活動であると考えています。コンサルティングビジネスにおける商品は「人」自身です。「人」がビジネスモデルの中核であることから、一人ひとりのパフォーマンスの最大化に注力してきました。
2018年は、事業グロースに伴う組織拡大スピードの加速が求められ、社歴の浅いメンバーの割合が急上昇することが見込まれるフェーズを迎えていました。改めて自社の人材育成についてリビルドが必要と捉えたタイミングです。


コンサルティング事業本部 HRチーム マネージャー 沈 鍾佑(シム・ジョンウ)さん

 

―UMUに初めて触れた時どのような印象を持ちましたか

UMUは様々な学習機能を網羅してラーニングテクノロジーの最先端を走っていました。導入の決め手はUMUがラーニングテクノロジーと学習の科学で進化しつづけていたことです。
人材育成は「人の可能性の開花する」活動と捉えており、その総和が世の中のより良くすると信じています。そして我々自身が人材育成におけるフロンティア(最前線/新天地)であることから世の中のムーブメントを起こしていきたいと思っています。一部学習コンテンツのIT化に留まっていたステージから、UMUとならラーニングDXのフロンティアを共に拓けると感ました。

 

学習「体験」を重視したプログラムづくり

―本格的な運用までにどのような準備をしたのですか

入社したメンバーは本配属まで4か月を設けています。コンサルティング未経験者の割合が高まる中、導入教育は今まで以上にキーになると捉えました。
そもそもオンボーディングの目的は何か。どのような機会や体験が個の自律と提供価値の最大化に繋がるか。「プロフェッショナルとしての土台を築く」期間としてラーニングテクノロジーを活かしたオンボーディングプログラムのリビルドを進めます。

―具体的にはどのような体験を重視してコースを組み立てたのですか

学ぶ(インプット)と習う(アウトプット)を徹底しています。 インプットはLiBのエグゼクティブ含むオールスターから伝承し、アウトプットは反復演習から習慣レベルで定着化を進めます。
プロフェッショナルの基軸となるコアスキルの「仕事の進め方」およびコアマインドの「クライアント成果」はLiBのコンサルタントの独自性を支えていると考えます。この継承と挑戦がラーニングテクノロジーを通じて加速しています。ブレンディッドラーニングやパフォーマンスラーニングは学習を成果へとリードします。

 

―「成長」や「成果」の実感を重視しているとのことですが、測定しているのでしょうか。UMUはそこに貢献していますか。

UMU導入以降、所謂「一人前への自立」におけるラーニングプログラムのサステイナビリティが実現していると感じています。
最先端のラーニングテクノロジー活用もさることながら、定期フィードバックのタイミングにおいては、全リーダー陣が一人ひとりの現在のパフォーマンスの評価・判断ではなく将来のパフォーマンス向上に向けたメッセージづくりのために徹底的に議論を重ねるようにしています。
未経験者でも入社2年目にはプロジェクトリーダーとして、クライアントのアカウントを持ち、中堅・ベンチャー企業のオーナーと対峙しながら、プロダクトやソリューションを提供し、そしてきちんとゴールまで伴走ができているのは人材育成にかける「熱意」から来るものと捉えています。

―現在の課題やUMUへの期待、今後のチャレンジしたいことについて教えてください

ラーニングプログラムは永久の未完成、それが完成であると捉えています。組織として教える力/育てる力の最上を追求しつづけると共に、個の学ぶ力/習う力の最大化のためには現場の「UMUer(ユーマー)」発信のコンテンツが自発的に生まれる環境づくりをリードして参ります。
また、社外への影響の輪を広げていきたいと考えています。これからの日本を盛り上げるのは中堅・ベンチャー企業であるという我々の仮説を証明する活動の一環として、プロフェッショナル人材育成の輪をUMUと共に展開していきたいですね。

 

【インタビューを終えて】

100年後の世界を見据え、そのための人材育成を長期的な視点で行う、まさにプロフェッショナル集団。「平等」「公平」な機会提供のインプット1に対して、「理解促進」「行動促進」「成果推進」のアウトプットが3の割合イメージ。アウトプット重視で成長促進していくモデルはロジカルでわかりやすい。それでいて、肝心な評価軸は徹底的に議論する決め方に人間性重視の姿勢を感じました。コンサルタントは個人能力に頼る部分が多いとされてきましたが、このような育成であれば、確かに質の高いコンサルタントを長期的かつ多数輩出できます。そこにUMUが貢献できるのは大変喜ばしいことです。今後は同社の社外パートナーとして日本全国の企業に「長期人材教育」の礎を築いていきたいと決意を新たにしました。

写真:株式会社リブ・コンサルティング提供

(2021年3月 担当:小仁聡 全体構成:石川慶子)

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