【UMU新機能】「提出時間設定」機能で、より計画的な学習管理ができるようになりました!(全ユーザー様向け)
皆さん、こんにちは!
UMUカスタマーサクセスです。
いつもUMUをご利用いただき誠にありがとうございます。
締め切りを守ることは学生や社会人にとって極めて重要です。
UMUでは、試験やアンケート、課題などを作成し割り振ることで、
受講者の学習をサポートすることができる機能を豊富に取り揃えております。
しかしながら、これらのセッションに締め切りを設定したい場合、
今まではセッション自体のアクセスを「非公開」または「公開」に切り替えることで受講者のアクセスをコントロールしていました。
ただこのような場合、セッション自体を「非公開」にすると、受講者は自分がすでに参加・提出した試験や課題にアクセスすることができず、見直しや復習を行うことができませんでした。
そこで役立つのが、今回新しく追加された「提出時間設定」機能です。
今回はこの「提出時間設定」機能の詳しい使用方法についてご紹介したいと思います。
1.「提出時間設定」機能の対象範囲は?
「提出時間設定」機能は、「試験」、「課題」、「アンケート」の3種類のセッションで設定が可能です。
従来通りセッションを追加すると、これらの3種類のセッションの設定画面に「提出時間の設定」という項目が追加されています。
▼例:試験設定画面
開始時間を設定しない場合セッションが作成されるとすぐに参加することが可能になりますが、
開始時間を設定すると指定された期間内のみセッションへの参加や提出が可能になります。
(提出時間はセッション作成後でも編集可能です。)
また、講師画面には「すぐに開始する」と「すぐに終了する」ボタンが表示され、提出時間の設定後でも、いつでも開始・終了が可能です。
2.設定した提出時間を確認するには…
セッションに設定した提出時間は、コース編集画面から確認できます。
設定した内容がきちんと反映されているか必ず確認を行うようにしてください。
3.提出時間、受講者からはどう見える?
では受講者(ユーザー)側からは、提出時間はどのように表示されるのでしょうか?
●受講者がまだ該当のセッションに参加・提出を行っていない場合
受講者は設定された提出時間内のみ、詳細ページにアクセスすることが可能です。
提出時間以外にセッション詳細ページにアクセスした場合、以下のように提出期間に関する情報が通知されます。
●受講者がすでに該当のセッションに参加・提出を行った場合
設定された提出時間外でも、セッション詳細ページにアクセスすることは可能です。
この場合、すでに提出済みの試験や課題などを閲覧することが可能ですが、セッションの再試験や再提出を行うことはできません。
その他のコースやセッションの閲覧、コメント、評価などは通常通りに行うことはできますが、
受講者は設定された提出時間内にアンケートや課題、試験の提出および参加を行わなかった場合、設定時間後の提出は受け付けられません。
4.残り時間に注意!課題提出は時間に余裕を持って行おう
課題セッションに「最低所要時間」を設定している場合に気を付けていただきたいのが、残り時間です。
今回の提出時間設定機能に伴い、課題を提出する際に「課題提出終了時間」までの残り時間が、「最低所要時間」より短い場合、課題の録画を開始することができません。
課題提出終了時間が近くなると、注意メッセージが表示されますのでご留意ください。
また、「最低所要時間」を「無制限」に設定している場合は終了時間まで提出が可能です。
UMUはこれからも新しい機能を充実・発信してまいります。
新機能やアップデートの情報は引き続きブログやメルマガでお知らせしてまいりますので、どうぞお見逃しなく。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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