人材育成の権威ATD CEOと語る 人材開発におけるデジタルトランスフォーメーションのためのリスキリング・アップスキリング

私たちを取り巻く環境

テクノロジーの発展により、従来は人が担ってきた仕事をAIやロボットが代替するようになり、人に求められるスキルが大きく変わってきております。しかしながら、求められるスキルを保有する人材が自動的に生まれるわけはなく、専門人材不足は世界的に深刻な問題となっております。
世界有数の組織コンサルティングファームである米コーン・フェリーは、専門人材の不足により、2030年までに世界経済全体で本来得られるはずの8.5兆ドルもの収益を失う可能性があると予測しています。

だからこそ、機会損失を防ぎ成長し続けるために、今、「学び直し」の必要性が謳われています。

特に日本は長期雇用を前提とし、世界と比較し人材の流動性が低い状況においては、社内の人材を教育するリスキリングの推進が極めて重要です。そして、ただリスキリングを導入するだけでなく、効果を高めながら成果に繋げることが不可欠です。

本セミナーでは、労働生産性を高め、企業を成長させるリスキリング・アップスキリングについて、
人材育成や組織開発に関する世界最大の会員制組織であるAssociation for Talent Developmentの会長兼CEO Tony Bingham(トニー・ビンガム)と
UMU創業者兼CEO、元GoogleトップマネージャーであるDongshuo Li(ドングショー・リー)、世界的にも人材・組織開発トップの2人が語ります。

 

リスキリング・アップスキリングに取り組むことで得られる未来

●業務効率化
既存事業に精通している人材が、業務の中で新しく身に付けたスキルや知識をすぐに活かせるようになる(新たに人材を採用するよりも早く結果を得られる)。

●採用コスト削減
労働人口が減少し、採用が困難な現代だからこそ採用コストは膨大。自社の人材が成長し、新規採用の必要がなくなることでコストを大幅カット。

●イノベーションの創出
従業員が新しいスキルを習得できるため、社内に新しいアイデアが生まれやすくなる。

●企業文化の継承
企業独自の文化や社風を守り、自社の強みや優位性を活かしながら新たな取り組みができる。

●離職率の改善
従業員のエンゲージメントを高め、離職を防ぐ。
※AT&T Inc. にて、リスキリングプログラムに参加した従業員は、そうでない従業員と比べて離職率が低く社内評価も高い結果が出ている

 

本セミナーに参加するからこそ得られること

・リスキリング、アップスキリングの定義を理解できる
・リスキリング、アップスキリングで成功しているグローバルトップ企業の事例を聞ける
・日本と世界の事例を比べ、日本が抱えている課題がわかる
・リスキリングを実施するにあたって重要なこと、最初に取り組むべきことがわかる
・予算がない中でもリスキリング、アップスキリングを実施するための方法がわかる
・従業員が働きながら新たなスキルを身につけるための学習環境作りの方法がわかる

 

過去2回のグローバルトップ2人の対談セミナーに参加した方のご感想

✅ 世界最大の会員制組織であるATDのCEOとGoogle元トップトレーナーから最新の情報が日本語で聞けたのがありがたかった。
✅ ビジネスの置かれている状況、経営がかかえる課題から学びの必要性、効果的な学びが起きる環境設定、Q&Aなど、ハイレベルの話からブレイクダウンして参加者の質問に答える形式だったため、高い視座から徐々に現場レベルに近づき、統合的な理解ができた。
✅ 企業が一律用意する学びから、個々人が自律的自発的に学ぶ方向にシフトするトレンドにおける、企業のサポートの仕方に示唆を得られました。
✅ 途中質問をさせていただきましたが、取りあげていただき、回答いただけたのがうれしかったです。
✅ 学びのトレンドがわかり、かつ自分が日頃重要と思っている、継続学習、自律的エンゲージメント、自律的キャリアデザイン、リスキリング、テクノロジー活用といった方向を後押ししてもらえました。

 

こんな人にオススメ

・DX化に置いて事業戦略遂行に必要なスキルを持っている人材が自社にいない、採用が難航している企業の方
・リスキリングの定義を理解したい方
・自社のリスキリングにおけるビジョンや具体的戦略が不明確な方(全社的な取り組みになっていない)
・リスキリングを自社で実施するための具体的な方法論がわからない方
・予算が少ない中でもリスキリング実施する手法が知りたい方
・従業員が働きながら新たなスキルと習得する学習環境が整っていない企業の方
・企業の経営戦略、人事戦略に関わる方

 

開催情報詳細

開催日時:2022年9月22日(木)10:00~11:30
形式:Zoom Webinar
参加費:無料
お申し込み方法:右(スマホの場合、以下)のフォームよりお申し込みください。
※本セミナーはQ&Aセッションの時間を多く設けております。皆様から事前にいただいた質問に対して、セミナー内でTonyとDongshuoがお答えします。是非、2人へ質問したいこと・相談したいことをお書きくださいませ。日本語の記入で構いません。

 

登壇者情報

Tony Bingham(トニー・ビンガム)

人材育成や組織開発に関する世界最大の会員制組織である、Association for Talent Developmentの会長兼CEO。(旧:ASTD)

 

130名のスタッフ、理事会、そして世界中のボランティアネットワークと協力して、職場で才能を開発する専門家を支援。

卓越した結果をもたらす、意欲的でパフォーマンスの高いチームの文化を創造することを信条としている。変化、テクノロジー、そして人材開発の影響に強い関心を持ち、ATD会員と人材開発専門家のグローバルコミュニティに付加価値を与えることを重視。人材開発の取り組みをビジネス戦略と連携させ、ソーシャルテクノロジーやモバイルテクノロジーを学習に活用することが、今日のビジネスにおける重要な差別化要因になると考える。

 

Dongshuo Li(ドングショー・リー)

UMU創業者 CEO

 

LG社、HP社でキャリアを積んだ後、2007年~2014年までGoogle(Asia Pacific)でトレーナーおよびマネージャーとして活躍し、Great Manager Award(最高点を取得)、Excellent Staffなど、Google社から多数のグローバルな表彰受ける。 ビジネスに注力する一方、2005年から中国の若者が運営する非営利団体 Junior Achievement (JA) にボランティアとして参加し、地元の企業と協力して、学生向けに財務知識、職業訓練、起業などについて教える実践型プログラムを提供。中国の50以上の大学で1万人以上の学生にキャリアデザインの講義を行う。

 

浦山 昌志

株式会社IPイノベーションズ 代表取締役/ATDインターナショナルネットワークジャパン 理事
ユームテクノロジージャパン株式会社 取締役

 

松下電器産業(現パナソニック)・日本理工医学部研究所・CSK(現SCSK)を経て、2003年IPイノベーションズを設立。 国内で初のシスコシステムズ認定教育の立上げや、LMSの先進導入等で、新規教育市場の開拓に従事。2016年1月、日本におけるUMU展開を開始。

 


私達UMUは、企業様向けに研修のオンライン化やリモート学習の無料相談会を毎日実施しております。
また、常に最先端のテクノロジーと学習情報をアップデートしておりますので、お困りごとや、追加で必要な情報のご要望などございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

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