変わる企業内学習 ― 新しい形の学び方
概要
従来、企業内学習といえば従業員を一か所に集め、講師が登壇をして研修を実施するという、いわゆる「集合型研修」が一般的でした。しかし、コロナ禍においてリモートワークの導入など働き方が大きく変わり、それに伴って人材教育の在り方も見直されつつあります。
従来型の集合研修や昨今広がりを見せているオンライン研修などの「フォーマル・ラーニング(公式学習)」ももちろん重要ですが、今後は社員同士の学びあいをどう喚起させるか、これまでの「研修」から「学習」への転換がポイントになってくるのではないでしょうか。
それを踏まえると、企業人事に求められるのは、人材教育のデザインを“点”から“線”へ、そして“繋がり”へと発展させるための仕掛けやサポートをどうするかという観点です。
社内勉強会のコンテンツを展開しているヒップスターゲート社、学習プラットフォームを提供しているユームテクノロジージャパンの2社が共同で開催する当セミナーでは、変わる企業内学習の展望と、今取り組める新しい形の学び方についてお話しをいたします。
セミナーで得られること
・社内勉強会を定着させるための手法
・集合研修ではない新しい形の学習デザイン
・学びあう組織風土を醸成するためのヒント
開催情報詳細
開催日時:2022年6月13日(月)13:00~14:00
形式:Zoom
参加費:無料
お申し込み方法:右(スマホの場合、以下)のフォームよりお申し込みください。
登壇者情報
渡邉 良文
1976年、神奈川県生まれ。株式会社ヒップスターゲート EA(エグゼクティブアドバイザー)&FOUNDER。 富士通株式会社を経て、人材育成業界へ転身。数社の研修会社にて講師、コンサルタント、営業統括マネージャーを経験。
2007年、日本を代表する大手電機メーカーの新入社員1200人の研修を総合プロデュースし、大規模研修における独自のノウハウを蓄積。 2010年5月、人材教育コンサルティング会社「株式会社ヒップスターゲート」を設立。現在は受講者を主体とした研修に注力をして商品・サービスを開発。受講者が研修に没頭できる環境を実現する「ビジネスゲーム」を提供したり、「人は誰でも、常に学習している(自ら成長できる)」をモットーに、研修内製化や社内勉強会といった、企業の人材育成の自走・自立のサポートに力を注いでいる。
小仁 聡
ユームテクノロジージャパン株式会社 ラーニングエバンジェリスト
1980年生まれ。上智大学在学中にウィスコンシン州立大学に留学し、チャーター・スクールという公設民営型学校設立に関する「教育行政学」や世界の教育制度の比較を学ぶ「比較教育学」を学ぶ。千葉県内のフリースクール、学習障がい児の支援などにも関わる。大学卒業後、株式会社ビジネスコンサルタント、アルー株式会社、株式会社ファーストキャリア、株式会社セルムを経て、株式会社ラーニングシフトを設立。ユームテクノロジージャパンには2018年に参画。100年時代の学びをアップデートするべく、HRテクノロジーを活用した事業開発、組織開発コンサルティングを提供している。著書に『ブレンディッド・ラーニング ~新リモート時代の人材育成学』(フローラル出版刊)。
-
まずはコレから!
人材開発におけるAI活用がわかる
初めて資料3点セット
AIで企業の業績を向上させる学習プラットフォーム「UMU」の特徴や実績、UMUで実現できることがわかる資料です。
人材育成でUMUのAIを活用した効果が数字でわかる企業事例、ユーザー様からの評価をご覧いただけます。学んだことを定着させ、現場実践に活かせる成果に繋がる学びのあり方・実現方法を理解できます。