【元PwCパートナー山本紳也氏登壇】なぜ組織は動かないのか?ATD2025のキーワードで読み解くAI時代のチェンジマネジメント

セミナー概要

いま多くの経営者が直面している課題―それは「AI導入の必要性は理解しているが、組織が動かない・動かせない」という現実です。今日の常識が明日の常識ではなくなる、まさにノーノーマル時代において技術は準備できても、人と組織が変化についていけなければ、真の変革は起こりません。

 

本セミナーでは、30年以上にわたり組織変革を支援してきた山本紳也氏と、AIリテラシー教育で多数の企業を支援するUMUが、このノーノーマル時代における組織変革の本質に迫ります。ATD2025で提唱された”Humanity”というキーワードを軸に、AIと人間が共存する未来の組織像を描き、そこに至るための実践的なロードマップを提示します。

 

チェンジマネジメントの理論と最新のAI活用事例を融合し、明日から実行できる具体的なアクションプランをお持ち帰りいただけます。

本セミナーで得られる3つの効果

AI時代における組織変革の本質的理解

ノーノーマル時代において、なぜ従来の変革アプローチが機能しないのか。
その根本的な要因と、新たな時代に求められる変革の本質を理解できます。

 

経営者が直面する「見えない抵抗」の構造解明

AI導入を阻む真の障壁は、表面的な抵抗ではなく、組織に潜む「見えない抵抗」にあります。組織が動かない理由と、その背後にある心理的・構造的メカニズムを明らかにします。

 

人とAIが共創する組織文化への転換視点

“Human vs. AI”から”Human with AI”へ。これらを実現するために必要な、組織文化の根本的な転換について、理論と実践の両面から新たな視座を獲得できます。

このような方におすすめ

・AI導入の必要性は理解しているが、組織が動かずに困っている経営者・事業責任者
・組織変革を推進する立場にある人事・組織開発責任者
・現場の抵抗や停滞を打破したいDX推進責任者・プロジェクトマネージャー

開催詳細

・開催日時: 2025年11月18日(火)15:00-16:00(60分間)
・開催形式: オンラインセミナー(Zoom)
・参加費: 無料
・定員: 100名(先着順)

プログラム

本ウェビナーは、パネルディスカッション形式で、
AIと人間が共存する未来の組織像を描くためのヒントをお伝えします。

 

第1部:なぜAI導入は”技術”でなく”組織変革”の問題なのか?
第2部:”動ける組織”への転換 – AIを活用した実践的アプローチ
第3部:ATD2025が示す未来 – AI時代に輝く”Humanity”の価値

登壇者情報

株式会社HRファーブラ

代表取締役 山本 紳也 氏

メーカーにソフトウェアエンジニアとして就職後、バブル期に米国留学を経て、
組織・人事関連のコンサルティングに従事して30年以上(うちPwC在籍15年)。

キャリア前半は、成果主義人事制度導入、事業再生やM&Aにおける組織人事コンサルティング等に従事。
クロスボーダーM&Aアドバイザリーの経験多数。
後半、独立後は、日本企業のグローバル化、組織人事変革に関わるアドバイザリーに加え、経営層ワークショップや管理職研修を通した組織開発、グローバル選抜研修等のファシリテーションに従事。

著書に、新刊『ノーノーマル時代を生き抜く リーダーシップの教科書』(クロスメディア・パブリッシング)、

『ジョブ型vsメンバーシップ型』(共著、中央経済社)、『外国人と働いて結果をだす人の条件』(幻冬舎)などがある。
その他、組織人事に関わる論文・講演は、国内外において多数。

 

ユームテクノロジージャパン株式会社

生成AIエバンジェリスト 沖本 拓也

新卒以来、10数年間にわたり、一貫して人財育成や組織開発といったHR領域に従事。
人事制度の設計、タレントマネジメントシステムの導入支援、エンゲージメントサーベイの導入・運用支援などに携わる。
2022年4月にユームテクノロジージャパン株式会社に参画。
アカウントエグゼクティブ(新規営業)として、50社以上の企業に対する導入・運用支援に関与。
現在は、生成AIの活用支援コンサルティングを行っており、
20社を超える企業の生成AI活用コンサルティング・トレーニングに従事。

 

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