生産性を劇的に改善! AIを駆使した研修動画作成の最前線:UMU AIビデオ機能について
コンテンツを作成する上で動画作成は工数のかかる作業として認知されていると思います。その動画作成を簡単にしてしまうのが、UMUのAIビデオ機能です。この記事では、UMUのAIビデオ機能がどのように学習動画のコンテンツを自動生成するのかについて、作業手順も踏まえてご紹介していきます。
UMU AIビデオ機能について
UMUのAIビデオは、生成AIのテクノロジーを活用して、学習動画のコンテンツを自動生成するというものです。今上の図で表現されていますが、パワーポイントと顔写真、これをアップロードして組み合わせるだけで、実際に講師が話しているかのような字幕付きの動画を作ることができます。
プライバシーを守るバーチャル講師
実際の顔写真を動かすことができるのですが、プライバシーを保護するために、顔自体もAIで存在しない人をバーチャル講師という形で、コンテンツを作成することもできます。また若手向けのコンテンツや親しみやすいコンテンツを作りたい場合は、アニメーションでの作成も可能です。
多言語対応
多言語でのコンテンツ作成というのも当然ながら簡単にできるようになっており、英語のスクリプトを書けば、実際に英語で話し字幕も英語で作成することも可能です。
海外に展開しているような企業様では、コンテンツを英語にするときにも活用いただいています。
講師が全身で立っている全身モード
また、上の図のように実際に全身で立ってるような形で人物を作り出し、話してる内容に応じて少しジェスチャーを入れることも自動的に行える、全身モードも私達の機能で実現することができます。
デジタルモデリング、音声クローニング、完全な3D講師ビデオ生成
今までご紹介した内容だけでもコンテンツ作成が簡単になっていると実感していただけると思いますが、声を自分の声にしたいというニーズもあると考えています。
そういった場合は、自分が話している1時間程の動画等を読み込ませて、声を作り出すことも可能です。作成した声で、用意したテキストを読み上げるという機能となっております。その為、自分の声を多く作ることができれば、上の図のようなバーチャル講師を作ることも可能です。
ここではもう一つ事例を見ていただきます。
私達のUMU創業開発責任者のDongshuoが、実際に話しているスピーチをもとに声を読み込ませます。
リアルな声を機械学習させ、日本語でコースを作った事例です。
弊社のDongshuoは日本語が話せないのですが、自分の声で且つ日本語で講義をしている動画が作成できました。現在のテクノロジーでは、実際のAIが読み上げるだけではなく、バーチャル講師を作っていくことが簡単になってきています。
AIビデオ活用の効果効用
ここからはAIビデオ機能がどういった効果効用があるか、どんなベネフィットがあるかについて少し触れていきたいと思います。
AIビデオ活用の効果効用①
・圧倒的なコスト削減
これはイメージしやすいと思いますが、外部に依頼することが必要なくなりますので大きなコスト削減が見込めます。
・大量のコンテンツを効率的に作成可能
撮影に関する準備、そして当日撮った後の編集もなくなりますので、一気に効率化されます。
・コンテンツ品質の平準化
人によってのコンテンツの品質の差がなくなりますので、これも大きなメリットと言えると思います。
・学習の価格をベースにしたコンテンツ作成
まさに効果が高いコンテンツ、例えば字幕付きの動画というのは学習効果に非常に良い影響を与えると言われています。
・コンテンツの更新頻度への柔軟な対応
コンテンツの一部分を少し変えることは今までありませんでしたか?そういった一部分の編集もAIに作成を頼めば自動的に作り上げられますので、非常にやりやすくなってます。
・講師プライバシーの確保、多言語対応
個人のリアルな顔じゃなく、AIが作成した顔を使うことでプライバシーも確保できるようになりますし、何よりも多国籍に対応できます。海外に展開している企業様にとっては、多言語対応というところは非常に大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
冒頭に申し上げた、何よりもこのコスト効率というところは、一番の大きなメリットと考えています。
なぜならば通常のコンテンツは、実際に資料原稿を用意してキャスティングを行い、そして撮影、編集、そしてときに撮り直すといった手間がかかっていると思います。それをUMUのAIビデオ機能を使うことで、手間を8割以上削減できたという企業様の声も多くございます。
AIビデオ活用の効果効用②
・動画コンテンツ作成の工程削減
資料原稿を作成しAIにビデオの作成を依頼するだけで、動画コンテンツ作成の工程が削減できるのは、大きなメリットがあると言えます。
ここまでAIビデオでの実際のアウトプットをいくつかご覧になっていただきましたが、ベネフィットのメリットがあると理解はできたが、どれだけ簡単に作れるのかと疑問に思われている方もいると思います。ここからは手順をイメージいただくために、実際のデモ画面を見ていただきたいと思います。
AIビデオ作成手順
ここからはAIビデオの作成手順をご紹介致します。
STEP1:アップロード
ノート欄に音声説明するための原稿を記載したパワーポイントをアップロードいただきます。AIがアップロードされた原稿を読み上げます。その際に、声の種類、スピード、感覚、言葉によっては特殊な読み方も意図の通りに読ませる編集ができます。
STEP 2:背景・講師・映像・字幕設定
背景や講師映像字幕BGMなどを選択することができます。実際に背景画像、講師イメージの設定が可能です。講師イメージの設定では、上半身だけなのか、全身モードなのかや、男性か女性かを選択します。BGM設定も可能となっており、音楽を入れる設定をこのタイミングで行っていただきます。
STEP3:タイトル、学習者のビデオ再生位置・スピードの変更許可、最低学習時間設定
学習者のビデオ再生位置・スピードの変更許可というものは、見る側が最初から最後までを全て見なければいけないのか、飛ばしながら見れるように許可するのかを意味します。
またスピードとは、見る速度を2倍速等で見ることを許可するかしないかという設定です。全ての設定を終えたら、完了ボタンを押し、出来上がるのを待つだけ。
短いものだと数分でできるものもあり、ページ数によって作成時間は異なりますが、設定さえしてしまえば、作成完了までシステムに任せておけば良いため簡単に作成が可能です。
今後も学習の科学とAI機能を駆使し、UMUは学習者のパフォーマンス向上をお手伝いして参ります。
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